パワーハラスメント防止が義務化され、相談窓口の役割がますます重要になってきています。既にセクハラなどの相談窓口を設けているところも多いと思いますが、期待される成果は出ているでしょうか。
まず悩んでいる方に相談に来てもらうこと、そしていかに相談者の立場に立って問題解決にあたるかが重要です。このセミナーでは、パワハラ相談窓口の働きと相談員の果たすべき役割を理解すると共に面接の進め方と傾聴の技術を身につけていきます。
オリエンテーション(13:30-13:50) |
研修の目的、参加心得、相互紹介(立場と現状) |
ハラスメント相談員の役割と使命(13:50-14:50) |
- いまなぜパワハラなのか(義務化と指針の概要、企業への期待)
- 窓口相談担当者の果たすべき立場と役割
- 相談員に期待される能力と技術
- 相談に置いて留意すべき点と障害
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指導員に必要な面接の技術(14:50-15:10) |
- 面接の目的,進めかたの手順(導入~展開~終結)雰囲気づくり
- 傾聴とは何か、カウンセリングの技術
- 傾聴と説得に関する理解促進(設問解説)
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(10分間休憩) |
面接ロールプレイング演習(15:20-16:20)
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- 相談員への対応の心得、進め方の手順、傾聴の実践
- ケースによる面接トリオ演習(相談者、相談員、観察者)
- 強み弱みの相互フィードバック
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まとめ(16:20-16:30)
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今後の指導員の課題
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