パワハラ防止担当者養成セミナー 2019年11月29日 by otanaka パワハラ防止の義務化が法令化され、厚労省の指針もまとまりましたので、大手企業ではこの6月から対応に取り掛からなければなりません。既に規定も作り、管理者向けの研修等を実施しているところもあると思いますが、新しい指針に基づいて、より充実した防止体制を作り上げなければなりません。 本セミナーでは、パワハラ防止担当者に対し、厚労省の指針を理解すると共に担当者としての役割を認識し、新しい体制づくりの方向を明らかにしていきます。 目的 厚労省が目指す義務化の方向と新しい指針について理解を深めます。 パワハラ防止担当者としての立場、役割を理解すると共に対応のための技術を身につけます。 パワハラ防止を推進するための障害や問題点を理解します。 理解促進討議を通じて、基本と応用のポイントを確認します。 講師 田中久夫(株)マネジメントアドバイスセンター所長(元産業能率大学経営管理研究所人材育成研究室長、主幹研究員) 専門 マネジメントと人材育成全般(リスクマネジメントとコンプライアンス、ハラスメント、傾聴による面接技術なども研究) プログラム(例) オリエンテーション(09:30-10:00) 研修の目的 参加心得 参加相互紹介(自社の現状と方向) パワハラ防止担当者の役割(講義)(10:00-11:30) パワハラ防止のための基本方針とは何か パワハラの現状を知る 義務化への方向と指針のポイントの確認 企業が果たすべき課題とポイント 防止担当者の立場と果たすべき役割(防止と対応) 防止推進にあたっての問題点 パワハラ防止体制づくりに関する理解促進(討議)(11:30-12:00) 規定づくり、相談窓口、研修、秘密厳守などの重要ポイントの理解促進 20問の設問討議(個人研究-グループ討議-正解の提示とチーム効率の分析) まとめ(12:20-12:30) 防止担当者としての今後の期待